あなたのお店のお客様を「良いお客様」にさせる暗示法。迷惑な常連、困ったお客の対処法

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あなたのお店のお客様に
「この常連さん、ここがちょっと面倒なのよね…」
「そう振る舞われると周りもやりづらいんだよな…」
と思うお客様、正直いませんか?
注意するほどの振る舞いじゃなくても、もしかしたら他のお客様が居心地悪いかもしれない、初めて来たお客様にはお店の印象が悪く残るかもしれない、というような微妙なライン。

とはいえ、人のことを変えることはなかなかできません。
でも、もしお客様が自ら、お店にとって良い振る舞いをしてくれる、そんな暗示法があるとしたら…
使わない手はないですよね。

人は、「あなたは○○な人だ」とラベルを貼られるとそのとおりに振る舞う傾向があります。ラベリング効果と言えば聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

例えば、
「優しい人ですね」と言われると、優しい振る舞いをするようになったり、
「セクシーな人だ」と言われると、色っぽく振る舞ったり。

今回は、日頃からこの暗示を活用して、あなたのお店のお客様に「良いお客様」になってもらおうという、なんとも上から目線なお話です。
飲食店経営者さん向けにお話していますが、接客業全般に参考にして頂ける内容になっています。

暗示をかけるというと聞こえが悪いですけど、
お客様も褒められて嬉しいし、その部分をいっそう意識してくれる、
そしてこちらとしてもありがたい、助かる、
そんな、誰も損しないWINWINな暗示法ですので、ぜひ活用してみてください。

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日頃から「あなたは○○な人ですね」な褒め言葉をかける

日頃から「あなたは○○な人ですね」という褒め交じりの言葉をお客様たちにかけていきます。
○○は、自分の店にとってこういうお客様はありがたいと思うような人柄を表す言葉ですね。
まずはわかりやすく、例としてそんな言葉をザーっと紹介します。

「○○様は紳士で、周囲の人にとても優しいですね」

「○○様は下ネタが好きだけど他のお客様がいるときは控えたり、TPOをわきまえていらっしゃる」

「誰に対しても笑顔でみんなが和みます」

「考え方がしっかりされていているのに人に押し付けないところが好きです」

「とても大人の対応をされていて尊敬します」

「きれい好きですね。空いたお皿はすぐよけてくれるし○○様のテーブルはいつもきれい」

「いつも気遣ってくれて、こちらがてんてこまいな時も助けられています。甘えちゃってすみません」

「強そうだけど、それを出さないところがカッコいい」

などなど。

このような褒め言葉を言われると、人は自分の長所を認めてもらったという嬉しさや自信から、その後も意識的にその長所を強化していくんですよ。

お店の形態によってお客様とのコミュニケーションも様々ですので状況にもよるのですが、
こんなふうに「お店としてありがたい人柄」をお客様に貼ってみてください。

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コツと注意点

やはり、ただ褒めちぎっているだけは嘘くさくなりがちなので、活用するにもコツがあります。

まず、単調で済まさない方がより良い、ということ。
「優しい」「気がきく」という、単語ひとつでも悪いとは言いませんが、前述の例のようにもう一歩なにか具体性のある言葉をつけるとより心にグッと刺さります。

そして注意点としては、
その人に絶対にない要素を褒めてしまうと、逆に嫌味に捉えられかねないので注意しなければなりません。

大声で喋るお客様に静かに喋ってもらいたくて「あなたは静かだ」と言っても…ですよね。
だったら「時々、声を落としてくださいますよね。周囲に気を遣って頂きありがとうございます」と言ったほうが、周りに配慮する気持ちが芽生えやすいと思います。

ちなみにお客様だけではなく、スタッフや関係者にだってこの暗示は有効なので、気付いたことがあればどんどん口にして伝えるといいですよ。
「○○さんは小さなゴミをさっと拾ったり、細かいところに目がよく届くね」とか、
「いつも元気に接客していてお客様からも評判いいよ!」などと言ってみると、言われた人はそこに自信を持ち、より向上していくと思います。

誰も損しないWINWINな暗示法でした。少しでも参考になれば幸いです。



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