モテるホステスのずるい接客テクニック「お願い上手」がお客様の心を掴む心理とは?飲食店版

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今回は、本当に上手な人だ…と思った、あるホステスさんのお話を元に、お客様の心を掴む方法を紹介していこうと思います。

失礼ながら、超絶美人さんというほどでもないし、水をはじくほど若いというわけでもないけど、なかなかモテるというホステスさんがいましてね、先日そのお店のママさんとお会いした機会にそのホステスさんの話題になり、とある特徴を聞いてちょっと納得したんです。

それはいわゆる「お願い上手」であるということ。

なるほどね、と思いました。

ただし、上目遣いでおねがーい!おねがーい!と数打っているわけではありません。
相手がすんなり聞いてくれるお願いが上手だから「お願い上手」なのです。

実はこの「お願い上手」な人に対しては、相手が好意を抱いたり心の距離を近づけてくれやすいという心理効果があるんですよ。

まあ、そのホステスさんがそれを知ってやっているのか知らずにやっているのかはさておいて、今回はそれを接客のテクニックのひとつとして解説していこうと思います。

接客じゃなくても、気になる相手に、好きな人に、男性でも女性でも参考になるお話しです。

なぜ、お願い上手が相手に好意を抱かせるのか?

そもそも飲食店の店員は「して差しあげる」の立場ですよね。

接客というとお客様の申し付けを従順にこなしたり、お客様が喜びそうなことをしてあげたほうが好印象を持ってもらえそうな感じしますよね。もちろんそれはそれで “店員さんとしての印象” は良くなりますが、このホステスさんはお客様に何かを「してもらう」ことも、うまくやってのけるんです。

さて、「してもらう」ことを有効とするその心理のからくりはこういうことです。

人は、何かをしてあげている相手に対して、
「いろいろしてあげている = この人が好きだからだ」
と、自分の行為に後から感情の結び付けをする傾向があると言われています。

お願いをされて、それを流動的に応えているうちに、「自分はこの人が好きなんだ」と思うようになってくるのだと。

これは情動二要因説という心理的理論で説明できるのですが、それについてはまたいづれ詳しく解説しようと思いますのでここでは割愛しますね。

ようするに、
心を掴みたい相手には「何かしてあげる」よりは、「何かしてもらう」ように仕向けたほうが相手から好意を持たれやすくなる
ということです。

ホストさんやホステスさんが「泡飲みたいなー」「フルーツ食べたーい」とおねだりして相手に応えさせるのは、売り上げを上げる以外の心理的効果もあるのでしょうね。

ただし、お願いの内容もなかなか重要なのです。

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お願い上手は、ひと手間程度でできるお願いをする

そう、ただひたすら「あれやって」「これやって」とお願いすれば良いというわけではありません。

会社の仲間や学校の友人などの関係性であれば、男性にちょっと重いものを動かしてもらうとか、女性にコーヒーをいれてもうらう、なんてお願いもでアリですけど、接客となると相手はお客様ですから、そういうわけにもきません。

言うまでもないですが、図々しいお願いやなんでもかんでもお願いするのは逆効果となります。

ではどんなお願いをするか、というと
ひと手間はかかるけど、サクッとできることや相手の負担にならない程度のお願いです。

例えば、

「今度それ買いに行くとき、お金払うので私の分も買ってきて欲しい」

「その場所、ナビで行きたいんですけど住所わかりますか?」

「このアプリの設定がよくわからないんですけど、できませんか?」

「角煮のコツ、そのお料理上手のご友人に聞いといてもらえませんか?」

「スキーをはじめたいのですが初心者向けのスキー場があったらいくつか教えてください」

「そのおすすめの製品、どこのメーカーか分かると嬉しいんだけど」

のような感じですね。
どうですか?もし自分が言われても、「ちょっと調べてみるね」「どれどれ…」と流れですんなり応えてしまうようなお願いではありませんか?

今、みなさんスマホを持っていますから、そこでサクッと調べてもらえるようなことであれば相手も受けやすいし、こちらもお願いしやすいと思います。
あとは、どこかに行ったついでにできそうな、何かのついでにできそうなお願いもそうですね。

人は、誰かのために何かをしてあげることに気持ちよさを感じるので、よほど嫌いな人からじゃない限り、難しくないお願いなら比較的きいてもらえます。

出張や旅行に行く予定があるお客様なら、おみやげなどを買ってきてもらえるように上手におねだりできたらそれも良いですよね。「あれ美味しいんですよねー」「それ食べたことないんだよなぁ」なんて言いながら。

テクニックと言うとちょっと聞こえが悪いかもしれませんが、
お客様の心を掴むために、こんなふうに小さなことでちょっとずつ自分のために何かをしてもらう、そんな状況作りを時々意識的にやってみてはいかがでしょうか。

お役に立てれば幸いです。

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