飲食店の不景気はまだまだこれから。コロナ不況どう切り抜ける?飲食店経営者たちの打開策

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近年の飲食店経営者たちとの会話といったら、もっぱらこんな感じです。
「客が来ない」「客引きが早い」「赤字続きだ」

うちのお店も実際にコロナ前よりも売り上げは減少しています。
残念ながら景気は波を見せつつもまだしばらく低迷し続けると考えています。

うちの場合、1つの店舗に2つの業者が入っている、いわゆる二毛作ビジネス(間借り営業)ですので、諸経費の軽減や補い合いにより経営は継続していますが、やはり業務依頼の減少、稼働率の減少によるダメージは小さくありません。

(二毛作ビジネスについてはこちらで詳しく解説しています→ 飲食店の二毛作ビジネス 間借り営業。営業許可書は?メリット デメリットは?経験者が解説 )


私の知り合いの飲食店さんも数件、この1~2年に廃業されました。
会社員たちのランチで賑わっていた定食屋さんは、リモートワークの推進により客足が半減、
また、深夜までやっていたバーやラウンジ、クラブも撤退されたり週末のみ営業されたりと、ネガティブな話しは尽きません。

今回は、この不況をなんとか切り抜けるべく、実際に私の周りの飲食店経営者さんたちの情報を元に打開策を解説していきます。

でもその前に、集客活動だけは続けましょう

これから打開策を紹介していきますが、今までと変わらず集客活動は続けていって欲しいのです。

一時的なセールやキャンペーンで大きなアクションを見せるよりも、地道な集客活動の方が効果は勝ると考えます。

どんなに長くやられている老舗級のお店でも、世の中には知らない人のほうが圧倒的に多いのです。
お客様は勝手に沸いてくるものではないので、集客活動の手は絶対に止めてはいけません。
開業したばかりのお店でも、30年営業されているお店でも、この集客活動においては同条件にあります。

「今こんな状況で、宣伝したりお客様に呼びかけたって…」と思われている方もいらっしゃると思いますが、未来の新規客獲得のための集客活動です。こちらの記事でも詳しく解説していますので、よろしかったら参考になさってください。
客が減った・来なくなった意外な原因「新規客へのアプローチ不足」飲食店の永遠の集客活動



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では打開策を紹介していきますね。

お店の商品を外に出す

うちの近くのショッピングモールでは、近郊の飲食店や農家、食品製造業さんたちの商品を売る総合販売所のような場所があります。野菜、豆腐、こんにゃく、惣菜、パン、スイーツ類など、それぞれのお店が作った商品を納入し、そこで販売してもらうシステムです。
催事場販売、フリーマーケット、そのような場所があるかどうかわからなければ、地域の商工会や商店会、業者さんなどに聞いてみるのもいいですね。

ネットショップもアリだと思います。
インターネットで買い物する人は年々増えています。実際にお店に行かなくても購入できる、また、決済方法の増加・充実で簡単に購入できるようになったのも理由のひとつでしょう。
気合いがあれば大手ショッピングサイトに出店するのも良いのですが、初めての場合はちょっとハードルが高いですよね。トライアル的に始めたいということであればオークションサイト、フリマサイトへ少数から出品するのも手です。

また、無料で簡単にインターネット上でお店が出せる画期的なサイトもあるので、こちらもトライアルとしても挑戦しやすいですよ。

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自分の技術を売る

食生活アドバイザー。独学取得から仕事での実用性について。通信講座

自分の技術・スキルを売るという方法ですね。
難しい言い方をしましたが、例えば自分が料理の先生になって、料理を習いたい人に教えてその報酬を頂くという、いたってシンプルなシステムです。

私は外部での料理のお仕事も頂くのですが、もともとは施設様や会社様のイベントなどで料理のデモンストレーションをやっていたことから「こういう仕事もアリだ」と思い、料理講師や出張料理を積極的に宣伝してお仕事を頂くようになりました。そこにはただの運の良さもあったので一概にこれを推奨するわけではないのですが、教えることに自信がある方ならそのような活動も今後の幅が広がると思います。

ちょっとユニークなところだと、風水コーディネーターをやっている飲食店経営者さんもいます。予約制で出張や自身の店舗で相談を受けたりしているそうです。

CMなどでご存知の方も多いかと思いますが、
自分の得意を売りたい人とそれを求める人を仲介する、近年人気なオンラインマーケットもありますのでよかったら参考になさってみてください。

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店舗を催事会場として貸す

自分のお店をイベントや講習会などで使いたい一般客に貸し出したり、イベントプランを提供しているお店もあります。
私の知り合いのラウンジバーでは、今流行の腸活の講習会や、ご年配の方にスマホやパソコンの使い方を教える会を開いたり、手芸が趣味の人たちが集まるサークルなどを小規模ながらもちょくちょく開催しています。ラウンジバーの経営者さんがプランニングして専門の方を呼んで開催したり、サークルの主催者から会場提供の依頼があったり、ケースバイケースです。

イベントのプランニングが苦手であれば、お店をレンタルスペースとして仲介してくれるサイトもあるので利用してみるのも手ですね。

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食生活アドバイザー。独学取得から仕事での実用性について

副業 (推奨度・低)

実はアルバイトや副業している知り合いの飲食店経営者さんも何人かいらっしゃいます。
本業以外で知り合った方たちとの人脈も広がったり、新しい発見があったりとポジティブな捉え方もできますが、ただやはり、皆さん疲弊しています。

個人的には本業に影響が出てしまうアルバイトなどでは本末転倒になりかねないので、前述までに紹介した打開策に比べるとあまりおすすめはしませんが、そうも言ってられない現状もありますから、一応、副業商材を提供しているサイトを紹介しておきます。

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いかがでしたでしょうか。
お店の形態や環境によって一概にはいきませんが、何かのヒントとしてでもお役に立てれば幸いです。



こんな記事も書いています。
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鷲尾たか子

ライター 鷲尾たか子 (わしお たかこ)
食生活アドバイザー 薬膳食育師 メンタルケア心理士
飲食店経営はじめ多種多様な食のお仕事をしています。
そのため更新は不定期、コメント欄もありませんがご質問等はお問い合わせよりお気軽にどうぞ。
ここでは飲食店の経営、集客、接客、顧客心理など、長年の経験から得たノウハウを紹介しています。

washitaka.net
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