長いこと接客の仕事をしていますが、
今回お話しする『相手が自分に好意があるかどうか』を確かめる方法、これはほぼ間違ないと言って良いと思います。
飲食店経営という職業柄、お客様や業者さんなどとのお付き合いもそれなりに多いのですが、やはり時々、向こうが私をどう思っているのか気になることがあるんですよ。
そんな時、今回紹介する『ある状況下で起こす相手の無意識なしぐさ』によって、自分に好意を持ってもらえていえるかどうかを確認することがあります。
ただ、好意と言っても、恋愛感情に限ったことではなく、親愛感や好印象、「なんかこの人好きだわー」「仲良くなりたいわー」みたいな “Like” も含まれます。
ですので、相手が同姓であってもこの方法は当てはまります。
それでは『好意がある』ということがわかる相手のしぐさを解説していきます。
○○したときに自分を見るか
好意があるかどうか知るには、○○したときに自分(こちら)を見るかどうか。
その○○とは、
『笑ったとき』『興奮したとき』
です。
状況としてはこんな感じです。
複数人で会話しているときに誰かが面白いことを言うとワっと笑いが起こりますよね。
その瞬間に自分をチラッとでも見る人がいれば、その人は少なからず好意があるはずです。
他にも、テレビなどの爆笑シーン、スポーツ観戦で得点が入って興奮しているとき、サプライズなどで驚いているときなど、その人の表情がパッと明るくなるような出来事が起こった瞬間に自分を見るかどうか、です。
そしてこういう時に、自分を見る回数が多ければ多いほど、好感度が高くなっていくと受け止めて良いと思います。
それが “Love” か “Like” のどちらであるかは正直わかりませんが、少なくとも何かしらの興味は持たれているはずです。
ただし『複数人でいるとき』という条件付き
そうなんです。
前述までの方法は、『複数人でいるとき』という条件がつきます。
2人だけでのときに笑いが起きても、自分しか対象人物がいないわけですから目線を向けられてもそれは特別なことでもありません。
いや、逆に2人しかいないのに目線を向けられないようであれば、極度の人見知りでもない限りそれは残念ながら…ですね。
やっぱり人って、好きなものや興味あるものを良く見たいんですよね。
それが、気分がふっと沸いたときこそ、その行動が顕著に現われるのでしょう。
なので逆を言えばあなたも、好意や興味を持った人に対して無意識にこれをやっていると思います。
個人的には、人数が多ければ多い状況ほど、相手の好意の確認には有効と考えます。
接客業の方のみならず、職場や学校、自分のコミュニティにおいて、
「この人、もしかしたら私のこと好きじゃないかも…」
「自分のこと気に入ってもらえているかな?」
などと、気になる相手がいましたら、ぜひお試しください。
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