赤唐辛子、青唐辛子、乾燥唐辛子どれでもOK!
酒飲みは辛いものが好きな人も多いので、うちの店では常備品。
我こそ激辛党と名乗るお客様たちが盛り上がる一品です。
アレンジ抜群な 基本の激辛唐辛子味噌です
2〜3ヶ月は冷蔵庫で保存可能ですし、冷凍もできます。
作業自体は非常に簡単なのですが、なにせ刺激物ですからマスクとビニール手袋と換気扇ONが必須です。
また、小さなお子様やご年配の方がいる場所で作るのはやめましょう。
材料 ジャム瓶1つ分くらい
- 唐辛子 20本くらい
- 味噌 100g
- 酒 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
- ごま油 大さじ1
作り方は3step
- まずビニール手袋とマスクをしっかり装着。大量に作る場合はメガネやゴーグルもつけたほうが安心です。
- 唐辛子を種ごと刻みます。
- フライパンに材料をすべて入れて中火で火にかけます。フツフツなったら出来上がり。
これだけです。
注意点は唐辛子を素手で触らないことと、加熱時は蒸気で刺激成分が飛散するため、まともに吸いこまないよう気をつけること。
ひどいとむせたりと息がしづらくなります。
これは本当に辛いので、激辛じゃなくていい!という方は、唐辛子を半量にしてみてください。
アレンジをきかせたい方はお好みで、にんにく、生姜、ニラ、ねぎ、ゆず皮、大葉、ごま、梅、酢、蜂蜜などを足してみるのもよいでしょう。
いろんなものと合いますから、刻んでもすりおろしてもご自分だけのお気に入りのテイストにアレンジしてみてください。
ちなみに、私はシリコン一体型のヘラ(スパチュラ)を激愛用していて、お店と自宅に数本ずつ所持しております。
シリコンなので熱に強く、しっかり感と、ほど良いしなり感が、炒めるなどの作業から、ソースの最後の一滴まできれいにお皿へ移すのにも、これ1本で完璧にできるので、こういう料理には特に重宝するんですよ。
シリコン一体型なので、取り外しなく洗えて衛生的ですし良かったら使ってみて下さい。
ホームセンターなどで手軽に購入できると思いますが、参考までにこちらに紹介しておきますね。
激辛唐辛子味噌を食べるときはくれぐれも適量で!
唐辛子の辛味成分はご存知の通り「カプサイシン」
適量であれば食欲増進、消化促進、新陳代謝や免疫向上にも一役買うと言われている有能な香辛料です。
しかし食べ過ぎれば痛みとして感じるように、胃や腸も同様に傷付ける危険ななものでもあります。
かくゆう私も昔、人の忠告を聞かず本能の趣くままにカクテキキムチを食べすぎ、激しい嘔吐に襲われ病院送りになったマヌケです。
適量を守って、このピリっとくる適度な刺激を楽しんでもらいたい、と切実に願っております。
こんな激辛レシピをお伝えしといてなんですが…。
最後に、私が好きな辛い系ごはんのお供を紹介しますね。
忙しいときに、白いご飯とこれさえあれば十分満足できる、大変お世話になっているごはんのお供です。
柿の種のオイル漬けにんにくラー油です。
辛さは5段階で言うなら3~4というところでしょうか。
具材が入っている分、一般的なラー油よりは若干辛さが抑えられていると思います。
ラー油の辛さごときでは満足できない激辛党には “激辛・鬼殺し” バージョンをどうぞ。
辛さは5段階で言うなら5です。
私は無理でしたがご興味がありましたらぜひ。
こちらは、食べる唐からしふりかけです。
もう十数年くらいはお世話になっているかもしれません。
辛さは5段階で言うなら2~3といったところでしょうか。適度で食べやすいです。
よろしければこちらもどうぞ。
簡単・しらすの居酒屋レシピ 「しらす香味オイルだれ」作り置きやご飯のお供にも
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